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私たちが一般に「煮干し」と呼んでいるのは、主にカタクチイワシやマイワシの稚魚を原料としています。



マイワシ(成魚)



出汁を取る際に用いられる煮干しの歴史は古く、長い年月が経った今でも多くの方に愛されています。煮干しの歴史を紐解いてみましょう。
 

煮干しの歴史


イワシは古くから食べられてきましたが、加工して食べるようになったのは奈良時代前とされています。
大衆魚として庶民の間に広まった魚ですが、実はあの「紫式部」もイワシが大好物で、宮中でこっそり食べていたそうです。
ちなみに、宮中の言葉で『御紫(おんむらさき)』または『御細(おほそ)』とは、イワシのこと。
イワシは今でも非常にポピュラーな魚として親しまれています。
 
「煮干し」については、18世紀はじめごろの江戸時代、製塩が盛んで、イワシの獲れる瀬戸内海地方で、現在の「煮干し」に近い物の生産が始まったと言われており、当時より「かつお節」の代用として、「だし」の材料としても使われていたようです。
 

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