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基本的な出汁の取り方
地域や家庭によって使うだしの違いはありますが、ここでは基本的な出汁の取り方をご説明します。
かつおだし
かつおだしは和食のだしのベースです。
かつおだしは豊かな風味とうま味を持ち、核酸系の“イノシン酸”が主なうま味成分です。
だしが主役のような「すまし汁」や「茶碗蒸し」などに向いています。
かつおだしは豊かな風味とうま味を持ち、核酸系の“イノシン酸”が主なうま味成分です。
だしが主役のような「すまし汁」や「茶碗蒸し」などに向いています。
【かつおだしの材料】
水 ・・・800ccかつおぶし ・・・ひとつかみ 30g
【作り方】
1.鍋に水を沸騰させて、かつおぶしを入れる。
(かつおぶしを入れると一旦沸騰がおさまる。)
(かつおぶしを入れると一旦沸騰がおさまる。)
2.再び沸騰したら火を止め、かつおぶしが鍋底に沈むまで待つ。
※かつおぶしを入れたまま長く沸騰させないこと。
※かつおぶしを入れたまま長く沸騰させないこと。
3.かつおぶしが鍋底に沈んだら、ペーパータオルや茶こしでこす。
※こすときは、だしがらを強く絞ったりしないこと。
※こすときは、だしがらを強く絞ったりしないこと。
【伊勢昆布のおすすめ】
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【常温】上花かつを(本節 薄削り)1袋/65gを2袋
850円(税込)本節の背の部分。色艶が良く、味はさっぱりと上品。手削り・削りたて
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【常温】上花かつを(本節 薄削り)1袋/65gを2袋
850円(税込)本節の背の部分。色艶が良く、味はさっぱりと上品。手削り・削りたて
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【常温】上花かつを(本節 中厚削り)1袋/105g
850円(税込)本節の背の部分。色艶が良く、味はさっぱりと上品。中厚削りで手削り・削りたて
煮干しだし
煮干だしの主なうま味成分は、かつお節と同じイノシン酸ですが、かつおだしより酸味が弱く、強い香りを持つだしが取れるのが特徴です。
そのため、「みそ汁」や「麺類のつゆ」、「煮物」などに向いています。
そのため、「みそ汁」や「麺類のつゆ」、「煮物」などに向いています。
【煮干しだしの材料】
水 ・・・800cc煮干(いりこ)・・・32g(8〜12本)
【作り方】
1.鍋に水を沸騰させて、かつおぶしを入れる。
(かつおぶしを入れると一旦沸騰がおさまる。)
(かつおぶしを入れると一旦沸騰がおさまる。)
2.鍋に水と煮干しを入れ20〜30分置くいてから強火にかけてアクを取る。
沸騰後2〜3分煮てからペーパタオルや茶こしでこす。
沸騰後2〜3分煮てからペーパタオルや茶こしでこす。
【伊勢昆布のおすすめ】
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【常温】伊勢にぼし (ししこ煮干し) 1袋/350g入り
1,000円(税込)伊勢湾で取れる〈ししこうにぼし〉です。
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【常温】あご(とび魚)にぼし 1袋/300g入り
1,000円(税込)上品、最高の出し!
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【常温】かわつにぼし
SOLD OUTつゆ物に向いています。上品な出しが魅力です。
合わせだし
かつお節と昆布から取る合わせだしは、かつお節に含まれるイノシン酸と、昆布に含まれるグルタミン酸を合わせることでうま味の相乗効果が生まれ、とてもうま味の強いだしになります。
合わせだしは、素材の持ち味を生かしたい幅広い料理に使えるので習得しておきたいだしです。
合わせだしは、素材の持ち味を生かしたい幅広い料理に使えるので習得しておきたいだしです。
【合わせだしの材料】
水 ・・・800cc昆布・・・16g(8cm角2枚)
かつおぶし・・・25g
【作り方】
1.昆布は固く絞った布巾で表面を拭き、鍋に水と昆布を入れ30分ほど置く。火にかけて沸騰寸前に昆布を取り出す。※沸騰させないこと。
2.かつおぶしを入れ、沸騰したら火をとめる。
3.かつおぶしが鍋底に沈んだらペーパータオルや茶こしでこす。※こすときは、だしがらを強く絞ったりしないこと。
【伊勢昆布のおすすめ】
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【常温】真こんぶ(出し用・煮物用)
850円(税込)先々代から扱い続けてきた、伊勢昆布の看板といえる昆布です。函館から室蘭にかけて収穫され、出汁を取っても煮込んでも比類なく完璧な昆布です。
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【常温】日高こんぶ(出し用・煮物用)
850円(税込)日高地方沿岸で収穫される昆布です。
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【常温】天然利尻こんぶ(出し用)
SOLD OUT利尻・礼文両島を中心に、留萌・稚内で収穫される昆布です。
干し椎茸だし
干し椎茸の主なうま味成分はグアニル酸で、かつお節のイノシン酸と同じ核酸系のうま味成分です。 干し椎茸の水戻しは、時間はかかりますができるだけ低温で戻すことをおすすめします。高水温で戻してしまうと、戻し過ぎてしまい、苦味のあるだしになることがあります。
【椎茸だしの材料】
水 ・・・500cc干し椎茸・・・4〜5枚(直径4〜5cmのもの)
【作り方】
1.干し椎茸を流水で洗う。ボウルに干し椎茸を入れ、水を注ぐ。
2.ラップをして、冷蔵庫で12時間~24時間ほど置いてできあがり。
※冷水でじっくり時間を掛けて戻すことで、うま味を損なわせずに、濃厚な出汁を抽出できます。水で戻された椎茸は、丸ごと含め煮などにご利用いただけます。
※冷水でじっくり時間を掛けて戻すことで、うま味を損なわせずに、濃厚な出汁を抽出できます。水で戻された椎茸は、丸ごと含め煮などにご利用いただけます。
【伊勢昆布のおすすめ】
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【常温】大分産・どんこ乾しいたけ(150g・極上品)
1,980円(税込)大好評!!上物です。冬姑と名前通り後冬の空気の乾燥した頃、ゆっくりと成長して身のよく詰まった物を集めてあります。
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【常温】大分産・どんこ乾しいたけ(150g) 4年目
1,980円(税込)大好評!!上物です。冬姑と名前通り後冬の空気の乾燥した頃、ゆっくりと成長して身のよく詰まった物を集めてあります。
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【常温】大分産・どんこ乾しいたけ(105g)
1,280円(税込)冬姑と名前通り後冬の空気の乾燥した頃、ゆっくりと成長して身のよく詰まった物を集めてあります。
簡単なだし
簡単に天然だしのうま味をきちんと味わいたい人には、だしパックを使っただし取りが最適。
伊勢昆布の手作りだしのもとは1袋で3〜4人前の味噌汁のだしが取れます。天然素材のイワシ、煮干し、昆布、しいたけ、鰹節、アジを贅沢にブレンド。
どんな料理にも合う万能「だしのもと」です。
塩分控えめ、出汁本来の旨みを味わいたい方向けです。
伊勢昆布の手作りだしのもとは1袋で3〜4人前の味噌汁のだしが取れます。天然素材のイワシ、煮干し、昆布、しいたけ、鰹節、アジを贅沢にブレンド。
どんな料理にも合う万能「だしのもと」です。
塩分控えめ、出汁本来の旨みを味わいたい方向けです。
【簡単なだしの材料】
◆おいしいだしの取り方
(1)水を入れたお線の中に、本品を入れて出します。
沸騰したら、中火で 4~5分間煮出します。
(2)火を止めてから、袋を取り出します。
取り出す際は やけどにご注意下さい。
◆使い方 (8g・1袋の目安)
・みそ汁 4~5人分(600~700cc)
・お吸いもの4~5人分(600~700cc)
・うどん、そば2~3人分(400~500cc)
・煮物 (400cc)
・その他、鍋物、おでん等の料理にご利用 できます。
脱酸素剤に注意!
中身を保存するため、脱酸素剤が封入して あります。食べ物ではありません。
お子様の手に触れないよう、ご注意下さい。
栄養成分表示(1袋8g当り) | |
・エネルギー | 30kcal |
・たんぱく質 | 5.2g |
・脂質 | 0.8g |
・炭水化物 | 0.5g |
・食塩相当量 | 0.3g |
過去の分析結果の参照値
【伊勢昆布のおすすめ】